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切ない

この数週間、仕事が休みな平日にペットショップへ足を運んでしまう。

そのペットショップにはなんと、大人のプレーリードッグが売られているのだ。数週間前に初めて見つけた時は肉付きが大変良く、同じプレーリードッグでもうちにいるプレとは違う。こんなに大きさが違うのか、と思うぐらい。しかも随分慣れている。間違いなく誰かに飼われていた。

そしてお値段2万3800円!えぇ!?安い!!でもごめん、うちにはこまちがいるからあなたは飼えないの~~。と心残しつつ帰宅。

それから数週間後にもう一度ペットショップへ行ったら、まだいた。随分肉が落ちてしまっていた。狭いカゴに入れられ、あまり人になでてもらえず、ストレスでやせてしまったんだろうなぁ。かわいそうに。

と、なにげに値札を見て、そして目を疑った。

あ、私、一桁、数え間違えてたわ・・・。

お値段23万8000円でした。

そうだわなぁ。。。

プレーリードッグは輸入禁止になって以来、1匹30万近くすることもあるから、なんでこんなに激安で売られているのかと思っていたのだけど、やっぱり見間違えてたのね。ちなみに我が家のこまちは輸入禁止前にお買い上げしたので、当時3万円でした・・・。

この時も、ごめん、こまちもいるし、うちにはそんな経済力もないから、やっぱり飼ってあげれないの~~と帰宅。

そして今日。またまたペットショップへ。

まだいました。多少肉付きが戻ってきたかな。なぜてあげるとうっとりと目を閉じる。今日はお店にお客さんが多かったから、私がなぜている様子を見て

「プレーリードッグだ、かわいい~~♪」

という声があちこちから聞こえた。

どなたかこの子を飼ってあげて下さいな。とても癒されるのよ。

と思っていた横で、全身ヒョウ柄の服を着たお姉ちゃんが彼氏に、

「ちょっとぉ、このプレーリードッグ、超かわいい~!やばくない?買ってよぉ」

とおねだりをしていた。

うーん、あなたは飼わないほうがいいと思います。きっと手に余るから・・・。

手を離すと、

「えっ!?行っちゃうの?どこ行くの?」

てな具合で大慌てをする様子に切なく心痛む。だから一回なでてしまうと、なかなかその場を離れられない。。。

本当にプレーリードッグを好きな人なら20ン万なんて、なんてことないというのでしょうけど、、、うちには壁が高すぎます。こまち1匹でも十分大変。こまちを大事にしてあげなければ。

このお値段がネックとなって、しばらくあのプレーリードッグはペットショップにいそう。

なので、勝手に「こま男」と名付けて見守ることにします。

隣の音

この家に引っ越していつの間にか1年が過ぎていた。

特に問題もなく、分相応なマンション暮らしをしていると思う。

都会のマンション暮らしとはこういうものかと思うのだけど、予想通り隣近所とのつき合いが全くない。だから1年たってもまだ、お隣さんがどういう人なのか、上下の人がどういう人たちなのか、ってことが分からない。入居の挨拶に行った時の情報+時々聞こえてくる物音で推測するしかない。

上の人は小さい子どもがいる。最近はあまりないけれど、朝早くから、走り回る足音が響いていた。でも素性は不明。

下の人は犬を2匹飼っている。ま、これはご挨拶に行ったときに住人の足に食いついていたのを目撃したので間違いない。1ヶ月に1回ぐらい、ランニングマシーンか何かをやってる、気がする。でも素性は不明。

隣の人は4人家族。ピアノを弾く音がたまに聞こえる。息子はなすびに似ている。しかし素性は不明。

こんなマンション暮らしなのだけど、どうしても気になる音がある。

隣のおやじの発する音。

よく

くぁーーーっ、ぺっっ

という音が聞こえる。最初のうちは

なんだアノ音?

って状態だったのだけど、そのうちわかった。

推測するに、唾や痰を吐く音。これがまた良く響く。

しかも、いかにもおやじっぽい。

「あぁいう風にならないように気をつけます」

夫はその音を聞くたびに自分に言い聞かせてる。

シャッター、喝っ!

夏期は毎週末、冬期は隔週末ブルーになる。

家事の中で一番キライなモノを挙げよ!

と言われれば迷うことなく「アイロンがけ」と答える。

そのアイロンがけが週末の私の1大イベントとして残されているわけで、その度にブルー&不機嫌になる。

毎日やればいいじゃん、という声もたまにあるのだけど、毎日アイロンの姿を見たくないのだよ、これが。じゃ、クリーニングに出せば?と怒りのオーラを発しつつもアイロンがけをする私に、恐る恐る夫は声をかけるのだけど、クリーニング代がもったいない。

自分でやれないことはない、なんだかんだ言ってもできるのだからクリーニングには出しません。

と妙なところでケチってしまう。クリーニングに出したほうが夫もぱりっとしたワイシャツを着れるのだから、本当ならそのほうがいいのかもしれない。けど、これまた変に意地を張って頑張ってアイロンがけはずっとやってる。

というわけで、夏期は毎週末、冬期は隔週末ごとに大量のアイロンがけが展開される・・・。クールビズ用シャツは5枚しかないので毎週末にどうしてもやらなければいけない。でも冬用シャツは10枚あるので2週間に1回ペースでアイロンがけをすればいいのだ。アイロンがけをする回数が減って嬉しい。祝日が入るとなお喜ばしい。クールビズシャツはきれいにかけなければいけないけど、冬期はジャケットを着ているから、多少のしわは許される(はず)。だから冬期バンザイ!

・・・・ま、10枚のアイロンがけは余裕で2時間かかるため、さらに不機嫌になるのだけど・・・・。

コホン。

今、2週間分のシャツのアイロンがけがとりあえず終わり、ほっと一息ついたところであります。

ちなみに我が家では、この夫のワイシャツのことを「シャッター」と呼んでいる。

「もしかして今日ってシャッター、アイロンしなきゃいけない日?」

「今日着るシャッター、ないぞ!」

などなど。

きっかけは結婚当初。

「カッターシャツ」と言おうとした夫が、どこをどう間違えたのか、「シャッターカツ」と言い放ったのがきっかけ。以来我が家では、ワイシャツのことを

シャッターカツ

若しくは

シャッター

と言っているのです。

いつか人前で「シャッターカツ」と言ってしまいそう。その時は聴かなかった振りをしてください。

3分

地下鉄にボケたーんと乗っていた。

停まった駅の向かい側のホームに、大きい男子高校生5人がぎゅうぎゅうづめで小さいベンチに無理矢理座っていた。

そんな大きいからだ小さくしてまで座らなくってもいいのに。

って思ったんだけど、窓越しによくよく見ると、5人のうちの4人の口からでろーんと麺がぶら下がっている。

手にはカップ。

ラーメン??

美味しそう♪ここまでずるずるずずずって音が聞こえてきそうなぐらい豪快に食べる男子高校生たち。

しかし、化粧をしたりメールしたりいちゃついている高校生はよく見るけれど、ラーメン食べる高校生は初めて見た。進化してるのか??

確かに地下鉄待つ間にラーメン出来上がるし食べ終わりもする、ちょうど良い時間だわいなぁ。お主らよく考えたな!

と変に感心。

それから・・・ちゃんとベンチに座っているじゃん。数年前あちこちで見かけたジベタリアンが、そういえば最近いない。高校生の集団ならホームに座りこんで食べちゃいそうなもんだけど、律儀に無理矢理ベンチに座って食べている。

これまた感心感心。

見た目、あまりよろしくない光景なのかもしれないけど、でも、ま、許してあげよう、という気持ちになってしまった。

しかしスープは全部飲むなよ。塩分取りすぎるぞ。

自称・・・女神

日本シリーズ出場をかけたクライマックスシリーズ、中日vs阪神の第1戦を姉からチケットを分け分けしてもらい、姉と夫と3人で行ってきた。

シーズン中はなかなか試合開始からいることがないので、試合開始前後の雰囲気が新鮮。かつ、今回は3塁側だったから周りに阪神ファンがうじゃうじゃ。異様な雰囲気。後ろで六甲おろしを歌ってる・・・。おかげでずいぶん阪神の応援歌を覚えてしまった。

試合はめでたく中日の勝利。

私、実は勝率が高い。今シーズンは5勝2敗。ちなみに昨シーズンは6戦全勝。自称、勝利の女神様です。

ビールをぐびぐびと飲み、おつまみもパクパクと食べ、途中酔っ払って眠くなったりしたけれど、あまり野球を知らない姉も楽しんでいた様子。夫も上機嫌。

試合も中日ファンにはたまらなく面白かったのだけど、周りの人間観察も面白かった。前列に座っていた中日ファンのおじいちゃん。回が進むごとにアルコールがまわり、テンション急上昇。無邪気に1球ごとに一喜一憂。見ていてかわいらしい。

そしてトラファン、着ぐるみ率高し。あちこちにトラがいる。メガホンでかいから応援の音もいっそうでかい。敗色濃厚にもかかわらず最後まで応援する姿は立派。

このクライマックスシリーズが必要なのかと言われると、うー・・・ん?と個人的には思ってしまうのだけど、今回は楽しかったから良しとしまする。

行きつけのスーパー隣接の花屋さん。

品揃えは少ないけれど、いろんな種類の植物がそろえてあるのでちょくちょく立ち寄る。そして以前から(特に夫が)気になっていた楓。。いわゆるもみじです。なぜ観葉植物の中に楓?でもジャパニーズ観葉植物って捉え方すればいいのか。

我が家は「和」スタイルが好き。夫は作務衣を着ている。手ぬぐいを首にしている。苔玉を作ってみたいとも言う。多少おっさんっぽい。せっかくだからベランダもちょっと和っぽくしようと縁台をこの夏置いてみた。でもちょっとさびしい。もう少し植物で和を演出してみたいと思っていたときに出会った楓。お~、いいじゃないですか、もみじ。紅葉狩りが家でできる!!

しかしお値段、7000円!ちょ~っと、植物に7000円は・・・出せない!無理!

と半分以上あきらめモード。でも買い物に行く度にチェックして

「まだ売れてなかった~よかった」

と思っていた。

でもさすがに高い。買えない。仕方がない、また別のお店で探してみるか。

そして本日またまた買い物へ行った。花屋を一人で偵察しに行った夫が急ぎ足で戻ってきた。

「どうしよう。3000円になってた」

ん?半額以下じゃない?なぜ急落した?

まぁいいや。ずっとほしいと言っていた楓。これは買いじゃないのか?

「買ってきたら?でも私はお金持ってないよ」

と許可を出す私。

そして二人で花屋へ。いそいそとお小遣いで購入する夫。そして抱えて歩いて帰ってきた。すれ違う人が楓を見上げるけどお構いなし。

売れ残ってしまったのと、葉っぱが少し落ちてきてしまったのが売り出された要因らしい。それにしても半額以下って・・・。

早速ベランダに置いてみた。

ちょっといい感じ。手に入れたいと思っていたものを手に入れた満足感を縁台で味わう。むふふ・・・。

色づき具合を楽しむことにします。世話する植物(樹)がまたひとつ増えてしまったな。

家居酒屋

週末はあまりにも自然に台所にいる夫。

朝・昼・夜、となぜか食べ物が準備される。なんてラクチンな私。カウンターに座って出てくるのを待つ。あぁ、極楽極楽!

というわけで今晩も夫が台所に立つ。

腹減った腹減ったと、ぶーぶー言う私の前に黒ビールが置かれ、まるで居酒屋にいるかのように少しずつ料理が出てくる。

まずはクラッカー&ツナディップ(と言っていいのか不明だが、夫が適当に味付けしたツナ)。

そしてかぼちゃの煮物、冷蔵庫にあった私お手製のらっきょ漬け。

ご飯は黒紫米を混ぜて炊いたので、赤飯よりも紫に染まったご飯。これがもちもちとしてうまいっ!

そして本日のメインディッシュ

ポテトのソテー ローズマリー風味。

昨日テレビでフランス人の男性が料理を作る際に、包丁でニンニクをガンッと叩いて潰しているのを見た影響からか、まな板の上でガンッと叩いて潰す。なかなか手慣れたものだ。感心感心。ベランダで摘んできたローズマリーと冷蔵庫に残っていた舞茸をちゃんと使ってソテー。

じゃがいももホクホクとできており、大変おいしい。

レシピ通りちゃんと作ってる。しかも最近は目分量ということもできるようになったらしい。

私が料理を作る時はいちおうレシピは見るものの、大雑把な性格らしいので、小麦粉を出す時なども袋をダイレクトに傾ける。だから予定の3倍ぐらいの量が入る。そしてまぁいいや、とそのまま料理してしまうので、随分レシピと違うものが完成する。いったいこの血はどこから引き継がれたのか??

というわけで夫の料理はなかなか美味い。

以前は頑張って料理をしてもらおうと、多少味が濃くても辛くても台所がかなり汚れてしまっても

「美味しいじゃん、味もいいよ、上手やん!」

と褒め倒していたのだけど、最近はマジで評価できてしまう。

多少「ちょっと味が濃いね、今日」と正直に言っても大丈夫になった。そして一番進歩したことは、料理を作りながら台所の片づけができるようになったことか。食べ始める時には既にシンクの洗い物が終わっていることもある。見ていて本人も楽しくやっている様子。このままさらに励んでほしい今日この頃。

※褒め倒しすぎかと思う本日のブログ。

後ろで夫が

「たまにはちゃんと褒めておいてくれないと、料理しないよ!」

というようなことを言っております。ま、その発言を受けての文章となっております。

私はそんなにスパルタ妻ではない・・・でしょ。

漢字からひらがなへ。。。

仕事の合間に、辞書片手にひらがながどの漢字からできたか、と言う部分を読破。

なんとなく成り立ちの想像できる漢字もあれば、全く分からないものもあり。

理解しながら読んでいったため、覚えてしまった、漢字50音。

では成果発表!

「あいうえお」=「安以宇衣於」

「かきくけこ」=「加幾久計己」

「さしすせそ」=「左之寸世曽」

「たちつてと」=「太知川天止」

「なにぬねの」=「奈仁奴祢乃」

「はひふへほ」=「波比不部保」

「まみむめも」=「末美武女毛」

「やゆよ」=「也由与」

「らりるれろ」=「良利留礼呂」

「わゐ ゑを」=「和為 恵遠」

「ん」=「?」

諸説ある字もあるらしいが。で、これがなんの役に立つと??

まぁ、気にするな。

時にはスカートを

結婚のお祝いにいただいていた、アソシアグループのギフト券。使わずお蔵入りになって早・・・ン年。

食べに行こうか、と言いつつ、なかなか行かずそのままになっていたのだけど、急に思い立って食べに行ってきました。マリオットへ!

なかなか行く機会のないホテルでのディナーのため、舞い上がってしまった私。

何着ていくよ?さすがにデニムじゃだめでしょ。かと言っていつものゆるい格好なわけにも行かないし。でも普段、着ている物でちゃんとしたものなんてない!どうするどうする???

と、タンスの中とにらめっこ&着せ替え&一人ファッションショーをすること約1時間。半分呆れ顔の夫の前でやっとの思いで決めた服は、う~ん、普段とあまり変わらない???

・・・・これで精一杯なんです、私。

ま、普段と唯一違うのはスカートを履いていること。普段キュロット系ばかりでとんと縁遠いスカートです。自分ひとり、頑張ってる気がしたのだけど、まぁいいや。バス停へ向かいましたが、うーん、なんだかスカートぴちぴちしてる気がする。太ったか?いや、太ったのは事実だけど、なんか違うこのスカートの張り具合。ちょっと変だと思い、少し歩き方を変えたら、、、あれ?楽に歩ける。。。

うーん、キュロット、デニム生活に慣れてしまった結果、歩き方がとってもいいかげんになっていたらしい、どうやらガニ股になっていたらしい、ということが判明。ちょっと腰をひねり気味に歩くと、何てことない、楽に歩ける。やっぱり楽をするということは、自分にとって緊張感がなくなるということだとつくづく思いました。

確かにスカートだと歩き方も仕草もちょっと気をつけなきゃ!という気になる。

はい、分かりました。今後はスカートも履くようにします。努力します。自分のために。

で、肝心なディナーですが、夜景もきれいに見える大人な雰囲気の中での久々のお食事で、これまた大変おいしかったです。こういうのも時には必要♪

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