和のたしなみ・・・

昨日は日本語のクラスで和の文化を体験。

せっかくなので、私達夫婦はお着物で参加。

メインは茶道。

ボランティアに参加している大学生の男の子が茶道をたしなんでいるため、彼に点ててもらい、さらにいろいろと説明してもらいました。

「ちゃしゃく」「ひしゃく」「ちゃせん」「ちゃわん」・・・

学習者の方たち、興味津々。ノートに一生懸命メモります。絵も上手。

私も茶筅をじっくりみたのは初めてかも。

すごくきれいですね。繊細なのに竹の強さが感じられる。

ボランティアで来ているみなさん、なんだかんだと隠れた特技をお持ちです。

その中に今三味線を習っている人もいて、少し鳴らしてもらいました。

三味線はなかなか目の前で聴く機会がないから、あぁ、こんな音がするのか!

と日本人でもびっくりです。

やっぱり、日本の文化、一つはたしなんでおかないとなぁ、と思いましたね。

私は、というとやっと着物を1人で着れるようになったところでございます。

日本人にも新鮮なひと時でした。

コズム

先日、夫が

「コズムって分かる?」

と聞いてきた。

ん~~、初めて聞きました。何語?ってレベル。

「しっかりこずみなさい」

と使うらしいのだけど。。。

どうにも日本語に聞こえない私。気になるので調べてみた。

・・・ほっほーん。

どうやら静岡県の方言みたいですね。ジュースなどが沈殿する状態を表すらしい。

しかし。。。

「しっかりこずみなさい」「こずんでくるんだよ」

どう聞いても、人に対して使ってるよなぁ。

「風呂で肩までお湯につかることを『こずむ』と言ってたけど?」

へー、そうなんだ。

夫は愛知の人。県が違えば微妙に使い方が違うのか?

しかし・・・私も愛知出身。しかも実家同士そこまで離れていない。なのに初めて聞く言葉があったとは!

ま、「こずむ」と言う意味が分かったからよしとしよう。私の中では、お風呂の中で膝を抱えこんで体操座りしてるイメージ。

と、間違ったイメージで覚えてしまったため

「実家では『こずくまる』ってよく使ったの?」

と言ってしまった。

夫「そんな言葉はありません」

残念ながら、『こずくまる』という言葉はないらしい・・・。ああ残念だ。

各国料理

本日の日本語の教室は料理デー。

だいたい半年に一度ぐらい行っているのだけど、いろいろな国の料理が味わえるのがとても楽しみ。これが楽しみでボランティアを続けているようなもの!?

さて、今回のメニュー。

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「ベトナムの揚げ春巻き」

ベトナムの方が作りました。エビやキクラゲ、シイタケなどなどたくさん入っており、ピリ辛ヌクマムにつけて食べます。

 

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「ワカモレ」

エルサルバドル出身のカナダの方が作ったメキシコの料理。

アボカドがたっぷり、そしてトマト・タマゴ・ネギが入ってます。タバスコがこれまた効いてる~!!

 

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「チキン・アドボ」

フィリピンの方が作りました。日本人にはとても親しみの持てる味。

手羽(先・中・元)とジャガイモを酢と醤油で煮込んで柔らかくしてあります。

 

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「シャンラーメン」

ミャンマーの方に作ってもらいました。ミャンマーのシャン地方の麺(春雨で代用)です。

大量のニンニクにターメリックやチリパウダーで味付け。アーモンドやゴマをトッピング。スープは鶏を45分煮込んで作りました。

ベトナムのフォーに似ているけど、味は別物。うまいっ。

 

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そしてボランティアは「いなりずし」「澄まし汁」「巻きずし」

ちょっとご飯が固かったな・・・でもがんばりました。

 

盛り付けるとこんな感じ。

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いなりずし、巻きずし、揚げ春巻き、ワカモレ、そしてクスクス。

 

 

そうです、クスクス単品の写真がなかった・・・!!しまった。

セネガルの方がクスクスを作ってくれました。

世界最小のパスタといわれるクスクス。人によって微妙に入れるものや作り方が違うらしく、あーだこーだと言いながらやってました。今まで何度か作ってくれるんだけど、毎回おいしいです♪

というわけで、多国籍料理でした。たまにはこんな番外編をやりながら活動しております。

外国語で外国語

外国語をその外国語で勉強する。

これまた訳わかんないことを言ってるな、って感じですな。

つまりは英語を日本語ではなく、英語で教えてもらう、ということ。

文法の説明なども全て英語でしてもらう、ってこと。

ま、英会話教室などで、ある程度のレベルのクラスであれば、ネイティブの先生に英語で教えてもらう。ホームステイや留学すれば、どうしてもその国の言葉で勉強しなければならない。

私がそういう体験をしたのは、語学には縁もゆかりもない学部に通っていた大学生の時。なぜかホームステイに行った、ロンドンにて。ぐわ~っと頭が活性化して、数週間後には頭の中で日本語の文章を組み立てなくても、英語で会話できるようになった。

そもそも英語って中学で日本人の先生から、日本語で英語を教えてもらった。高校の時もそう。文法の説明も日本語でしてもらった。だから、使えないけど、ある程度は知識として頭の中に日本語で英語が入っていた。

数年前から趣味でかじった様々な外国語、韓国語にしろ中国語にしろ・・・あとはなんだ?トルコ語?全部日本語で説明があった。

では、まるっきり知識のない外国語。それを日本語じゃなくて、その外国語で教えてもらうって、どうよ?理解できるのか??

という体験を30分だけした。

インドネシア語をインドネシア語で教えてもらった。

感想・・とても大変。ノートなんて取れない。ひたすら先生に集中。だから疲れる。でも、それでも理解できる。そして、身につく!

ノート書くのが大好きな日本人には向いていないかもしれない。

でも30分の間にインドネシア語で

「こんばんは。私の名前は○○です。△△から来ました」

を言えるようになった。

すごい。私、インドネシア語しゃべってるよ。しかも理解できてるよ。

日本語の基礎知識ゼロでやってくる外国の人たち、こんな気持ちで授業やっていたんだな、と言うことが分かった。すごく収穫のある、貴重な体験をしました。

機会があればぜひやってみてください。

2つの国旗

先日、中国の男性と話をした。

ちょうど前日に開会式があったのでやはり話題はオリンピック。

開会式見た?という話になった。

見てどう感じたか

という話になり、

彼:いろんな国の衣装がきれいだったし、聖火の点灯が面白かった

私:フットプリントが興味深く、流れている音楽が心地よかった

と同じものを見ていても、それぞれの感想。

そんな中、彼がしきりに

「日本人はやっぱり丁寧です」

と言っていた。なんのことだろう、何かやったっけ?

「日本人だけです。入場の時、中国と日本の・・・・2つ持っていた」

「2つ・・?国旗のこと?」

「そうです!旗です」

そういえば両国の小旗を全員持っていたな。

「私、それを見てとても嬉しかった。他の国はどこもやっていなかった。やっぱり日本人は丁寧です」

日中関係はギクシャクしがちだから、そういうところへの配慮もあって小旗を持つって事になったんだろうけど、素直に喜んでいる彼を見て私も素直に嬉しかった。何気ないこういう些細なことでも、人の心にスッと入っていける、打ち解けるきっかけになるのかもしれないな、と思ったのでした。

宿題

「カルチャーショック」

についての宿題が出ております。

今まで自分が受けた、カルチャーショックにどんなものがあったかー

なんて簡単な宿題でございますが。

はて??なんかあったかいな?

と考えたところ、ありましたありました。

アメリカにて。

スーパーに並んでいるケーキ。どれもこれもピンク、青、黄色、オレンジ・・・などなど、今まで見たことのないカラフルな生クリームで飾り付けられていたこと。

そして、そんなケーキを買い求め、むしゃむしゃと食べている家族を見た時のこと。

あれはショックだった。

ほかには・・・

子どもの頃、2時間かけて水を汲みに行き、また2時間かけて家まで帰ってくるのが日課だったという、セネガル出身の方の話。自分が今まで経験したことのない、蛇口をひねればきれいな水が出てくる日本では考えられない話に驚いた。

身近なところでは、友人家は部屋で履いているスリッパで、そのままトイレにも出入りする、というのも私にはショックだったが・・・。

自分では常識だと思っていることが、他の人から見ればそうではない。片方からの視点のみだけでなく、両方からの視点で見ることは大事だと最近思います。

アタマ

「頭」

という単語。どんなイントネーションで話してます??

言われるまで、私のこの発音が名古屋弁だとは思っていなかった・・・。